生い立ち②
そんな泣き虫なまま小学校へ。
1年生の頃はうまく適応していた様で
自分でもあまり記憶にありません(笑)
今でも忘れられない2年生、
クラスは変わらず
担任の先生が変わり
しばらく経ったある日、
突然学校に行きたくなくなりました。
当時の自分にも分からない兆候があっのかもしれないけれど
そんなうまく説明できる年齢でもないし、気づくことさえ難しい。
その年で自分にできる、自分の気持ちを精一杯言葉で伝えました。
『お腹が痛いから学校行きたくない』
はじめは親も先生も
『そうか』と受け入れてくれていた気がします。
でもずっと続くとそうもいきませんでした。
今から20年以上前、
今ほど
〜不登校、登校しぶり、過剰適応〜
なんてワードが飛び交うことなく、
『学校は行って当たり前』でした。
だから親も先生も泣き叫ぶわたしの腕を引っ張りながら、引きずられながら教室に入る日が続きました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。